アルフレッサ へルスケアのライフサポートフェアがリアル開催
セルフプリベンション商品や乳がん検診コーナーも登場

注目商品が一堂に会し紹介されるアルフレッサ ヘルスケア主催の『ライフサポートフェア2023』が開催され、健康寿命延伸時代へのキーワードとなるセルフプリベンション関連商品をはじめ、近年、クローズアップされている女性の悩みをサポートするフェムケア商品、青汁や毛髪サプリ、お茶などが人気を集めていた。

42回目の今年のテーマは、『Discover！ あッそっかぁー！　あッあったー！　あッなるほど！　プラスワンの実現』。会場入口では同社の勝木尚代表取締役社長をはじめ幹部とともに、今年度に期待を込める新しい商品が陳列され来場者を出迎えた。

昨年はコロナ禍で展示会が中止され2年ぶりの開催となったこともあって、場内は多くの来場者で賑わい、中でも大きなスペースで同社が提案するセルフプリベンションをサポートする数々の商品の注目度が高く、「これからはセルフケアの時代。我々は、地域住民にこうした予防コーナーを開設し、ヘルスケアニーズに対応したい」（ドラッグストアの店長）といった声が聞かれたセルフプリベンションコーナー。

医薬品、漢方、美味しい体にいい水、特殊素材で作る、こんなのあったら商品（便座に触れない安心・抗菌シート、あかぎれ薬と一緒に使う保護フィルム、野菜長持ちヘルスケア鮮度保持袋）、そのほか食事・栄養、足トラブル解消、メタボリックドミノ、免疫力・認知、フェムケア商品等々。セルフプリベンションのキーワードは“未病と予防”にあることを訴えていた。

近年では、少しずつではあるもののドラッグストアや調剤薬局で、がん検診の普及が始まっているだけに、この検査キットはライフサポート展に登場した数々のヘルスケア関連商品とともに、地域住民の“健康創造役”となることに期待したい。

数ある出展企業に中で見つけたのが、“もっと手軽にもっと優しく。息を吹くだけで乳がん検診”をスローガンに、「唾液で女性ホルモンの検査（エストロゲン、プロゲステロン）」「呼気で診断する乳がん」キットを訴求していたYOSHINO MEDICALの乳がん検診を普及するコーナー。