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アルフレッサHCと医療の「2025年問題」解決へ
レイデルジャパンが専売契約


ヘルスケアの研究・開発を行う株式会社レイデルジャパンは、医薬・健康商品の卸売を行うアルフレッサヘルスケア株式会社(アルフレッサHC)と、「個人の未病・予防対策(セルフプリベンション、SP)が重要である」課題意識が一致し、「血圧を下げる」機能が認められた機能性表示食品「ポリコサノール10」の専売契約を締結し、2023年9月より販売を開始する。

「働き方改革」により、医療従事者も労働環境が見直され、働き方改善の猶予が切れる2024年から多くの医師の労働時間が制限される。また2025年は団塊世代が75歳を超え、医療の需要が増え、供給が不足する「2025年問題」が社会問題とされている。

医療環境の変化で重要なのがSPとなる。アルフレッサHCは以前から、エビデンスが豊富、季節性なく推奨可、特許・製法・産地など独自性がある等の条件を満たすSP商品を厳選・流通してきた。今回、レイデルジャパンの「ポリコサノール10」がコレステロール指標値と「血圧を下げる」機能が認可され、現代に必要なSP商品として、専売契約に至った。8月18日〜20日に開催された「JAPANドラッグストアショー」でも紹介した。


■日本人の血圧疾患へのセルフケアを推進するため、専売契約を締結


30年以上の研究開発を背景にヘルスケア製品を製造・販売するレイデルジャパンは、医療・健康関連商品の卸売・販売を行うアルフレッサ ヘルスケアと、「個人の未病・予防対策(セルフプリベンション、下記SP)による健康維持が重要である」という課題意識が一致し、コレステロール指標値への作用と、「血圧を下げる」機能が認可された機能性表示食品「ポリコサノール10」について、専売契約を締結し、2023年9月より全国で販売を開始する。

アルフレッサHCは以前より、「人々の健康寿命の向上を図るためには、医療機関だけに頼るのではなく、個人が健康の維持や管理を積極的に行うSPが重要である」という考えのもと、SP商品に注力してきた。実際に人々がSPの実践生活を送るために厳しい基準をもうけ、その基準を通った商品を厳選し、流通させている。

レイデルジャパンも、人々が健康寿命の向上のため日常的に取り入れられる、まさにSP商品を開発してきた。今回、専売契約に至った「ポリコサノール10」に含まれるキューバ産ポリコサノールは、日本でも多くの人が悩む血圧やコレステロール指標値の改善機能が証明され機能性表示も認められており、日本人のSP実践生活に取り入れられることを目指している。

日本人の「個人の未病・予防対策=SPによる健康維持」を目指し、レイデルジャパンとアルフレッサHCは専売契約の締結に至り、今後も全国にて製品を展開していく。


■医療の「2025年問題」。働く環境改善の一方で起こる医療供給不足


2019年に施行された「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(通称、働き方改革関連法)」の主な目的は幾つか挙げられ、そのうちの一つが「長時間労働の慢性化」問題の解消。医療業界も、長期労働・過重労働が慢性化していると言われてきた業界で、働く環境の改善が急務とされている。

しかし多くの業界や企業で、仕事の環境改善や制度改正、仕事をする人々の負荷を下げるための仕組みの導入は時間がかかるため、移行のため5年間の猶予が与えられている。その猶予が終了するのが、2024年4月。

猶予期間が終了する2024年は、働く環境が改善される一方で、モノやサービスの「供給不足」が懸念されている。特に医療関連サービスは、人々の健康と生命を維持するための非常に重要な存在であるため、「供給不足」が社会に与えるインパクトは大きいはずだ。さらに、2024年〜2025年にかけて、団塊世代が75歳を超えて、医療と介護の需要が急増するため「働き方改革による医師不足」という医療の供給不足は確実だと言われており、これは医療の「2025年問題」として対策が叫ばれている。




■「個人の未病・予防対策=SP」は、私たちの生活に必須


医療の「2025年問題」の対策として、患者モニターシステムや電子カルテ管理システムなどのICTツールの導入、医師の業務の一部を看護師や薬剤師に移管する「タスクシフティング」の実行、妊娠や出産、育児などで女性医師がキャリアを中断しなくても良い柔軟性を持った制度の導入などが挙げられる。

ただ、国や組織、企業単位での対策を待つだけでは充分ではない。医療の「2025年問題」に加え、その後も少子高齢化、医療人数の不足が想定されている。医療の供給を待つだけではなく、自ら積極的に健康をコントロールするSPは、私たちの生活に浸透させるべきだと言える。


■エビデンス豊富、他社にはないオンリーワン商品として基準をクリア


アルフレッサHCは、「人々の精神(こころ)と身体(からだ)のトータルヘルスケア企業として、誠心誠意・誠実に中間流通業の使命を果たし社会に貢献します」という理念のもと、医療・健康関連商品の卸売業を展開してきた。また、実際に人々がSPの実践生活を送るために厳しい基準をもうけ、その基準を通った商品を厳選し、流通させている。


<SP商品とする条件>
●エビデンスが豊富で、信頼できる
●季節性がなく定番で育成と推奨販売ができる
●製、配、販の各段階でしっかりと利益が確保できる
●特許、製法、特定産地など他社ではマネできないオンリーワン商品である


レイデルジャパンの「ポリコサノール10」に含まれるキューバ産ポリコサノールには「高血圧、悪玉コレステロール(LDL)の低下、善玉コレステロール(HDL)を質の向上、悪玉/善玉の比率を改善、総コレステロールを低下させる、肝機能を改善」などの効果が実証されており、特にコレステロール指標値への作用と、「血圧を下げる」機能については、正式に表示の認可を受けている。

日本に限らず世界でも研究者が臨床試験を何度も行い、それらに関する論文は世界的な医学誌で結果を認められている。また、レイデルジャパンは、キューバ産ポリコサノールの専売権を持っているため、他社ではマネができないオンリーワン商品でもある。これらの実際のデータや実績により、アルフレッサHCの基準を満たした商品が「ポリコサノール10」です。

レイデルジャパンとアルフレッサHCは、今後も人々の心身の健康を支援し、そのための「個人の未病・予防対策=SPによる健康維持」を目指し、活動を展開していく。