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がんの早期発見・早期治療へ!

HIROTSUバイオサイエンスとサンドラッグが協業し
線虫がん検査『N-NOSE』の販売・検体回収をスタート

株式会社HIROTSUバイオサイエンスと株式会社サンドラッグが協業し、線虫がん検査『N-NOSE』の販売・検体回収が都内駅前の2店舗で始まった。

線虫がん検査『N-NOSE』

HIROTSUバイオサイエンスが開発・提供する『N-NOSE』は、嗅覚に優れた線虫という生物が人の尿中に含まれるがんの匂いを検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。高性能なセンサーである線虫の嗅覚は、従来の検査では見つけることが難しかったステージ0や1の早期がんにも高精度に反応するため、がんの早期発見・早期治療に繋げるために有用な武器として期待されている予防ビジネスだ。

サンドラッグでは、「お客様がいつも健康で生き生きとした暮らしをサポートするため、常に新しいニーズをキャッチして優れたサービスを提供できるよう努力を重ねており、このたび、がんの一次スクリーニング検査『N-NOSE』の取り扱いを、都内の駅前2店舗から開始することを決定した」として、CARER池袋サンシャイン通り店とCARER渋谷駅前店を通じ普及し、今後は段階的に拡大する方針。

「『N-NOSE』サービスサイトで検査キットを購入された方が検体提出のために利用することも可能で、より高い利便性を目指し、両社は今後密に連携し一人でも多くの方に『N-NOSE』を届けたい」(サンドラッグ)

サンドラッググループは、ドラッグストア 957 店舗、ディスカウントストア 344 店舗(2022 年 9 月末時点)を全国に展開しており、一方のHIROTSU バイオサイエンスは、嗅覚に優れた線虫C. elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査『N-NOSE』を2020年に実用化した。

ドラッグストア業界では、がんケアコーナーを開設するケースは少ないが、乳がんに罹患し抗がん剤の副作用で頭髪が抜け女性のためのウイッグや人工パットの取り扱いや、オストメイト対応トイレの設置、がん検診向上への情報を提供するケースが目立ってきているだけに、サンドラッグとHIROTSU バイオサイエンスの協業によるがんの一次スクリーニング検査の販売・検体回収ビジネスの行方が注目される。

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