2026年7月14日
セブン‐イレブン・ジャパンが、利用客自身で荷物の発送手続きを完結できる「セルフ発送機」を順次導入している。ヤマト運輸と共同で導入を進めるもので、フリマアプリやオンライン決済を利用して発送する荷物について、レジを介さず手続きできる。
利用者は発送用バーコードを機器にかざし、発行されたラベルを荷物へ貼り付け、専用ボックスへ投函する3ステップで発送する。セブン‐イレブンでは宅配便受付のうち約8割をフリマ関連発送が占めており、従来のレジ受付では1件当たり数分程度を要していたという。先行導入したテスト店舗ではレジでの受付件数が減少した店舗があり、レジ対応時間や店舗業務の軽減も確認した。
小売店舗では物販以外のサービスが増える一方、それに伴う従業員の業務負担も課題となっている。利用客自身がサービスを完結できる仕組みは、利便性向上だけでなく、店舗業務の省人化という面でも今後の展開が注目される。