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ローソン、既存商店活用「with LAWSON」

ローソンが、人口の少ない地域でも低コストで出店できる新たな出店モデル「with LAWSON」の展開を開始する。1号店として、宮城県石巻市北上町にある株式会社カネキ水産の直売所「にっこり商店」を活用した「にっこり商店 with LAWSON」を8月31日にオープンする。

「with LAWSON」は、新たな建物を建設するのではなく、既存の商店や施設を活用してローソンの商品を提供するモデル。出店・運営コストを抑えながら、地域の需要に応じて店舗規模や品揃え、サービス内容を設定する。1号店は店舗面積102.06平方メートル、売り場面積74.06平方メートルで約1,000品目を扱い、営業時間は7時から19時までとなる。

人口減少地域では、商圏縮小と人手不足によって従来型店舗での採算確保が難しくなる。既存の地域資産を活用して投資額と運営負担を抑える手法は、コンビニだけでなく、地域ドラッグストアや薬局を含め、人口減少地域の買い物環境をどう維持するかを考えるうえでも注目される。