マツキヨココカラ＆㏇の「ココカラファイン薬局大阪はびきの中央店」が栄養士会認定拠点に

2024年4月10日ドラッグストア・薬局NEWS

薬剤師・管理栄養士が連携し〝栄養と食〟サービスを提供

マツキヨココカラ＆カンパニーは、2024 年4 月1日に、同社が運営する「ココカラファイン薬局大阪はびきの中央店」が、日本栄養士会が取り組む「認定栄養ケア・ステーション」として認定を受けたことを明らかにした。

薬局が日本栄養士会認定の「認定栄養ケア・ステーション」に

　「認定栄養ケア・ステーション」は日本栄養士会が定める「栄養ケア・ステーション」事業の一環で、管理栄養士や栄養士が栄養ケアを提供する地域密着型の拠点として、日本栄養士会の認定を受けた事業所のこと。

認定を受けた事業所（店舗）は、地域住民や自治体・介護事業所・健康保険組合などを対象に、〝栄養と食〟に関する様々なサービスを展開し、地域の健康支援を担う。

「認定栄養ケア・ステーション」は、栄養ケアの地域拠点窓口として、〝栄養と食〟に関する様々なサービスを展開しており、具体的には、「栄養・食に関する相談」「料理教室の企画運営」「セミナー・研修会講師」「地域包括ケアシステムにかかる事業関連業務」などを行っている。

栄養ケアの地域拠点としての機能を強化

マツキヨココカラ＆㏇では、管理栄養士による栄養相談、特定保健指導、前期高齢者支援事業、セミナーの開催等、様々な健康支援を行っている。この度の「ココカラファイン薬局大阪はびきの中央店」では、併設のキッチンスタジオにおいて料理教室を定期的に開催しており、「おいしく手軽に健康について学べる場」として好評だという。

「認定栄養ケア・ステーション」認定を受け、今後は栄養ケアの地域拠点として機能を強化し、栄養と食を通じて地域の健康支援ができるよう、新たな実践的健康支援サービスの展開を進めていく方針だ。