伊藤園、大阪・関西万博のテーマ事業に協賛

“お茶”を通じた体験を「いのちの遊び場 クラゲ館」で提供

伊藤園（本庄大介社長 ）は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）のテーマ事業の中で、中島さち子氏（ジャズピアニスト（作曲家）・数学研究者・STEAM教育者）がプロデューサーを務めるテーマ事業「いのちを高める」（シグネチャーパビリオン：「いのちの遊び場 クラゲ館」）に、パートナーとして協賛する。

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、8名の専門家がプロデューサーとなり、パビリオンを展開する。それらが各プロデューサーの「署名作品」であることから「シグネチャーパビリオン」と名付けられ、8名それぞれの哲学から「いのち輝く未来社会のデザイン」を解釈し、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡していく。そのテーマプロデューサーの一人である中島さち子氏が担当する「いのちを高める」をテーマ事業とした「いのちの遊び場 クラゲ館」は、「遊びや学び、スポーツや芸術を通して、生きる喜びや楽しさを感じ、ともにいのちを高めていく共創の場を創出する」場となる。

伊藤園は、同パビリオンが掲げる「いのちが踊る、いのちが歌う、いのちがひらく。 生きている！という感覚の発露」において、STEAM（※）のワクワク！が詰まり、五感の遊びを通じて、何か思わず一歩踏み出したい気持ちになってほしいという、中島さち子氏の真摯な想いが感じられるとして、このほどの協賛を決定した。“お茶”を通じた体験を「いのちの遊び場 クラゲ館」で提供する計画。

（※）STEAM：Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematics などを表す創造的・実践的・横断的な学び。科学者や芸術家や発明家のような生き方

大阪・関西万博 開催概要
テーマ：いのち輝く未来社会のデザイン
サブテーマ：いのちを救う、いのちに力を与える、いのちをつなぐ
実施期間：2025年4月13日(日)～10月13日(月) 184日間
想定来場者数：約2,820万人
開催場所：大阪・夢洲（ゆめしま）
URL：https://www.expo2025.or.jp/