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湧永製薬が「オプターナプレミアム」を新発売 医薬品最大濃度の有効成分がデジタル疲れの目を救う

湧永製薬株式会社が「オプターナ黄粋」の発売から16年ぶりにバージョンアップした「オプターナプレミアム」(第2類医薬品)を2023年9月中旬に新発売する。

同製品は、加齢やデジタル端末に向き合う眼の酷使による眼疲労、目のかすみ(※2)、充血、乾き等に悩む方に向けて多角的にアプローチをするネオスチグミン硫酸塩やベルベリン硫酸塩水和物など、9つの有効成分をすべて医薬品最大濃度(※1)配合した複合処方の目薬。

40代以上を対象に実施した、「目の健康に対する意識調査」(※3)では「目の疲れ」に該当する症状を訴える人がおよそ42.8%、次に「目のかすみ」を訴える人が32.8%など、その他にも「乾燥」「充血」といった症状に悩んでいる人が多いことが明らかとなった。

さらに、コロナによる生活様式の変化から、デジタル端末に向き合う時間も増えたことを背景に、コロナ禍前と比べ「目の不調(疲れ・かすみ目・視力など)」を訴える方が20%以上増えているという調査結果もある(※4)。そのような環境の変化で様々な目のお悩みにワンストップで対応できるよう、生薬由来の抗炎症成分、ベルベリン硫酸塩水和物とグリチルリチン酸二カリウムの他、ピント調節機能改善作用のあるネオスチグミンメチル硫酸塩など最大限(※1)に配合している。

同社は「目にかかる負担は過酷さを増し、目のお悩みを抱える方が増えています。そのような状況の中、様々な目のお悩みを抱える方にお求め頂けるよう、この度、高機能目薬『オプターナプレミアム』を開発いたしました」と声明を出している。


(※1):一般用眼科用薬製造販売承認基準の最大濃度配合 (※2):目やにの多いときなど (※3):日本眼科啓発会議 2021年6月実施 「目の健康に関する意識調査」 (※4):NTTドコモ モバイル社会研究所2022年実施「2022年次世代ライフスタイル調査」

内容量:13mL
価格(税込)希望小売価格: 1,650 円