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サンドラッグ第3Q決算、化粧品・風邪薬の好調で増収増益

株式会社サンドラッグが2024年3月期第3四半期決算を発表した。売上高5659億7200万円(前年同期比8.9%増)、営業利益332億1600万円(12.6%増)、経常利益337億7700万円(12.9%増)、親会社に帰属する当期利益227億8100万円(11.9%増)だった。



インバウンド需要がコロナ禍前水準の約60%程度まで緩やかに回復していることに加え、外出機会増加等による化粧品や風邪薬需要の回復により既存店売上高が堅調に推移。また積極的な新規出店、100%子会社化した (株)大屋の効果等により、売上高が前年同期を上回った。

グループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業1,053店舗(直営店810店舗、星光堂薬局77店舗、サンドラッグプラス69店舗、大屋59店舗、フランチャイズ店38店舗、ディスカウントストア事業377店舗の合計1,430店舗となった。