「三ツ矢」ブランド140年の節目に新商品
『三ツ矢サイダー』は環境に優しい容器へ変更

『MITSUYA檸檬CIDER140（イチヨンマル）』も新登場！

アサヒ飲料（米女太一社長）が発売する「三ツ矢」ブランドが本年、生誕140周年を迎える。これを機に今年は、社会課題の解決に繋がる施策やワクワクと笑顔を届ける新商品を投入し、顧客とブランドとの接点拡大を図る。その一環として、定番商品の『三ツ矢サイダー』PET500ml、『三ツ矢サイダーZERO』PET500ml、『三ツ矢サイダーW』PET485mlを、環境に優しい容器に変更して3月上旬から順次発売する。容器の高さを従来より6.5mm低い設計に変更することで外箱（カートン）のサイズを小さくした。配送時の積み込み数量を増やすことでトラック台数を約2割削減。輸送効率を改善し環境負荷の低減を図る。また新容器は、ボトルの矢羽根をより光らせる装飾にすることで視認性も向上させる。

『三ツ矢サイダー』は2023年3月に原材料と製造工程を見直し、年間で約100トンのCO₂排出量の削減を図っている。今回さらなる環境負荷低減に取り組むことで、社会課題の解決とともに、よりサステナブルな商品へと進化を図っていく。

このほか140周年を記念した新商品も年間を通して発売する。第1弾商品として1月23日に三ツ矢PREMIUM SWEET』を、3月19日に爽やかな強炭酸と檸檬の豊かな香りと味わいを楽しめる『MITSUYA檸檬CIDER140』を発売する。『MITSUYA檸檬CIDER140』は「レモン、極まる。」をコンセプトに、凍結した果実をそのまま粉砕し、果皮の持つ香り、果汁の持つおいしさをまるごと抽出した「凍結粉砕レモンエキス」を配合した炭酸飲料となる。パッケージは、レモンの果実を背景に、中央に「三ツ矢」の矢羽根ロゴと「檸檬」を大きくあしらい、正面下部に「レモン極まる。」と「強炭酸×凍結粉砕レモンエキス」と記すことで商品特長をわかりやすく訴求している。

参考：「三ツ矢」ブランドの歴史について
https://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/softdrinkhistory/mitsuya/history01.html