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イオン、東北物流を2拠点化

イオンが岩手県金ケ崎町に「イオン岩手FDC」を開設する。これまで「イオン東北RDC」が東北全域のハブを担ってきたが、新センターへ在庫機能を分散し、東北エリアを2拠点体制とする。災害や設備障害時にも商品供給を維持できるバックアップ機能を持たせ、非常用発電設備にはセンターを72時間稼働できる3万Lの燃料を備蓄する。

物流拠点の再配置で岩手県内店舗までの配送距離を58%削減し、物流DXによって在庫型商品の出荷生産性を40%向上させる。パレット自動倉庫、AGV、デパレアームロボット、ケース仕分けソーターなども導入する。低温エリアは10月7日、常温エリアは2027年2月23日に稼働する予定だ。人手不足への対応だけでなく、物流を供給継続と店舗競争力を支えるインフラとして再設計する動きとして注目される。