2026年10月19日
スギホールディングスが名古屋市と「災害救助用物資の流通備蓄に関する協定」を8月26日に締結した。地震や風水害などが発生した場合や発生のおそれがある場合に、市民生活の早期安定へ向けて両者が協力する。
協定では、平時に日常流通している商品を自治体の施設などで保管し、スギ側が定期的に商品を入れ替える「流通備蓄」を実施する。災害発生時には、備蓄した商品を指定避難所などへ迅速に供給する仕組みを構築する。
ドラッグストアが持つ商品調達力や物流機能を自治体の防災体制へ組み込む取り組みである。災害後に物資を供給するだけでなく、平時の商品流通と備蓄を連動させる点が特徴であり、地域インフラとしてドラッグストアをどう活用するかという観点でも注目される。