【薬樹】パーソナル栄養相談「タイヨウ相談」開始

薬局が手掛ける〝薬の処方だけに頼らない健康の在り方〟

薬樹は、2024年7月より、パーソナル栄養相談サービス「タイヨウ相談」のトライアルキャンペーンを神奈川県内の3店舗にて開始した。同社は地域のかかりつけ薬局として安全に薬を提供する一方で、この社会課題の解決のため「薬の処方だけに頼らない健康の在り方」に着目。そこで「タイヨウ相談」は専門知識をもった薬樹薬局の管理栄養士が生活者と対話をしながら、食事や栄養に関するサポートを行い、健康な食生活を習慣化させることを目的としたサービスを展開する。

薬樹が開始するパーソナル栄養相談サービス「タイヨウ相談」は、管理栄養士が生活者と1対1で対話することにより、それぞれの生活習慣に寄り添ったサポートを行う。また、PHR（パーソナルヘルスレコード）アプリの活用により、リアルとオンラインでの双方向サポートを実現。「健康的な食生活の習慣化」の一助となり、自ら主体的に健康に取り組む人の増加、ひいてはヘルスリテラシーの向上を目指す取り組みとなっている。
　「タイヨウ相談」では、専門知識をもった薬樹薬局の管理栄養士が、不安な点は一緒に解決し、一人ひとりの生活習慣に寄り添った提案を行う。また、アプリを通じてのコミュニケーションや定期的な数値入力がモチベーション維持に繋がり、健康管理を無理なく習慣化することができる。

■キャンペーン概要
＜期間＞
2024年7月1日〜2024年9月30日

＜実施店舗＞
・薬樹薬局 土橋
・薬樹薬局 溝の口
・薬樹薬局 宮前平2号店

＜料金＞
6 カ月コース（面談7回）：初回 1,415 円
*2 回目以降は 2,830 円/回

3 カ月コース（面談4回）：初回 2,240 円
*2 回目以降は 3,200 円/回

※お試しキャンペーン期間（2024年7月1日〜9月30日）は、初回で解約も可能。
※初回お試し後、継続の場合はコース金額の残金を一括で支払う。

■日本のヘルスリテラシーの低さが社会課題に
現代社会における職場環境の中で、労働人口の減少を背景に多様な働き方に適応した職場環境づくりが求められており、人生100年時代と呼ばれる昨今においては、それを目指す健康づくりの重要性も高まっている。
その中で近年着目をされているのが「ヘルスリテラシー」であり、自身の健康情報を正しく取得し、有効活用する知識や能力を高める事で生活の質を維持・向上させることを目指す意識が重要視されている。日本はヘルスリテラシーの意識が低いとされており、TOPであるオランダと比べて11.8ポイントも低く、欧米やアジア諸国の中でも15番目と遅れを取っている。
※公益財団法人東京医師会:聖路加大学・中村和弘教授「これからのヘルスリテラシー健康を決める力」