江崎グリコ、道の駅「パレットピアおおの」で液体ミルク備蓄ほか

防災道の駅で協定に基づくミルク備蓄は初

岐阜県大野町と江崎グリコは25日、相互協力に関する連携協定を締結した。大野町の道の駅「パレットピアおおの」で乳児用製品を備蓄するほか、道の駅に併設する子育て支援施設「ぱすてる」で子育て支援セミナーなどで連携する。同社が自治体との協定に基づき「道の駅」で液体ミルクのローリングストック（※1）に関わるのは島根県飯南町の「道の駅 赤来高原」に続き全国で 2 例目、中部地方では初めてとなる。また広域的な防災拠点機能を持つ道の駅「防災道の駅」（※2）で液体ミルクのローリングストックに取り組むのは、今回が初めてとなる。

※ローリングストック：「備える」「食べる」「買い足す」を繰り返し、無理なく一定の保存食を蓄えておく仕組み
※「防災道の駅」：全国 39 カ所/2021 年 6 月 11 日に国土交通省が選定

「道の駅 パレットピアおおの」概要

開 業 日 ：2018 年（平成 30 年） 7 月 11 日
敷地面積 ：2 万 7130 平方メートル
指定管理者： 株式会社ダイナック
店舗概要： 直売所「みのもんや」、ベーカリー「みおぱ」、カフェ＆デリ、うどん・そば「kakinoki」、
レストラン「サイタバラス」
住　　所 ：〒501-0532 岐阜県揖斐郡大野町下磯 313-2
併設施設： 子育て支援施設 「子育てはうす ぱすてる」