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山口県歯科医師会とライオンが共同で「おうちでフロスチャレンジ」実施
第3弾は16校(625名)参加

ライオン(竹森征之社長)は、「健口スマイル推進事業の展開に関する連携協定」を締結する公益社団法人山口県歯科医師会(会長・小山 茂幸)と共同で、デンタルフロス使用の習慣化を通し、口腔健康の実現を目指すプログラム「おうちでフロスチャレンジ」を実施している。 2021年から始まったこの取り組みは、初年度は1校(53名)、2年目は3校(88名)で実証事業として実施。3年目の今年は規模を拡大し、6月開催の「全国小学生歯みがき大会」に参加した学校 236校に募集を行い、16校(625名)の実施が決まり、11月中旬から順次開始した。また2023年12月15日には、山口市立小郡小学校にて山口県歯科医師会の小山会長が 「おうちでフロスチャレンジ」実施に向けた事前授業を行い、デンタルフロス使用の効果について動画等を交えて説明している。

「おうちでフロスチャレンジ」授業の様子

■「おうちでフロスチャレンジ」概要
お口の健康に重要な「デンタルフロス使用の習慣化」を目的に、毎年6月開催の「全国小学生歯みがき大会」に参加した学校の児童親子を対象に、児童自身がフロスマスターとなり、保護者を巻き込みながら、「おうちで毎日フロス!」にチャレンジするプログラム。
【対 象】小学校 5 年生(歯みがき大会に参加した児童) 【配布物】説明用シート(児童用・保護者用)、実施チェックシート、フロスマスター認定証、ふりかえり&習慣化アイデアシート、Y 字フロス、説明用 DVD 等
【方 法】教材には「Y 字フロス(フロス初心者向け)」や、実行できたかを世界地図により周遊感覚で楽しくチェックできる「チェックシート」等が用意されています。最初の1ヵ月は児童のみ、次の 1ヵ月は親子で一緒に取り組むプログラムになっています。

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