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トモズ初の専門医療機関連携薬局

トモズは7月21日、薬局トモズ関東労災病院前店が、同社初となる「専門医療機関連携薬局」の認定を7月14日に取得したと発表した。対象領域はがんで、専門性の高い薬学的管理と医療機関との連携体制を整えた薬局として認定を受けた。

同店には、がん薬物療法に対応する専門研修を修了した薬剤師を配置する。医療機関と連携し、患者の治療状況に応じた薬学的管理や継続的なフォローを行うほか、副作用の早期把握、服薬への不安に関する相談、プライバシーに配慮した相談環境の整備を進める。

専門医療機関連携薬局は、専門的な薬学管理を必要とする患者に対し、医療機関との情報共有や高度な服薬支援を行う薬局である。現在は、がん領域に対応する薬局が都道府県知事の認定を受ける仕組みとなっている。

トモズは首都圏を中心に調剤併設型ドラッグストアを展開し、かかりつけ薬剤師、オンライン服薬指導、在宅訪問などの機能を提供している。今回の認定取得により、地域の日常的な医療需要に加え、がん治療という専門性の高い領域まで対応範囲を広げる。

調剤併設型ドラッグストアの専門性は、処方箋枚数や店舗数だけでは測れなくなっている。専門的な研修を修了した薬剤師の育成、病院との情報連携、治療中の継続フォローを事業として維持できるかが重要になる。トモズが今回の認定を一店舗の取り組みにとどめず、他地域や他の専門領域へ広げられるかが注目される。