2026年7月17日
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが発表した6月度の国内リテール事業は、既存店売上高が前年同月比0.7%減、客数が2.4%減、客単価が1.7%増となった。全店売上高は1.5%増だった。
台風などの天候不順と低気温が客数や夏物衣料、季節商品の販売に影響した。前年に発売された次世代ゲーム機の反動減も家電製品の売上高を押し下げた。一方、トレンド商品や戦略的に強化しているカテゴリーは好調を維持した。
前年より休日の日曜日が1日少なかった影響が1.5ポイント、ゲーム機の反動が0.7ポイントあり、合計2.2ポイントの押し下げ要因となった。事業別の既存店売上高は、ディスカウント事業が0.1%減、UNY事業が2.7%減だった。暦と前年特需の影響が大きい一方、客数の弱さは引き続き確認する必要がある。