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カケハシ、外来がん治療の「医療接点の空白」解消へ

医療DXスタートアップのカケハシが、AMEDの令和7年度事業に採択された委託事業において基盤システムの開発を完了した。これに伴い、病院・薬局・患者をデジタルで繋ぐ臨床研究「PRO-MISE Trial」を本格始動し、6月末までに実証運用を開始した。

外来がん薬物治療では、通院の合間(医療接点の空白期間)に起きる副作用や症状変化の早期把握が課題となっている。本事業ではPHRを活用し、患者フォローアップシステム「Pocket Musubi」の技術を応用した専用システムで患者を継続的に管理。適切な医療介入へと繋げる。

8〜10か月間で約900症例のデータ収集を目指す国内最大規模の実証。国が推進する医療DXとPHR活用の社会実装を加速させ、がん治療における重症化予防と患者のQOL向上、医療資源の最適化に貢献する方針だ。