【日本調剤】三津原社長が退任

「健康上の理由」で後任は常務の笠井氏

日本調剤は、2024年4月30日開催の取締役会において、代表取締役の異動及び取締役・執行役員に対する業務委嘱事項の変更について決議した。5月1日付で、代表取締役社長の三津原庸介氏が退き、常務取締役の笠井直人氏が新たに社長に就任する。異動の理由は三津原氏の健康上の理由とし、同氏は2024年6月25日の任期満了をもって退任する予定。

三津原 庸介より、健康上の理由により代表取締役社長としての業務執行に支障が出るため急遽退任の申し出があり、4月30日に急遽開催された取締役会にてこれを受理した。
これを受け、日本調剤は現在の経営方針を継承し、今後も円滑な業務運営の継続を図るため、営業統括・開発・企業情報担当役員を務め、豊富なマネジメント経験と業務知見を有する常務取締役の笠井直人氏を代表取締役社長として選任した。社長の交代は５月１日付で行われ、三津原氏は取締役となり、6月25日付の任期満了をもって退任予定とのこと。