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地域・団体を超えた連携深め「国民のための薬局」実現を〜NphA・三木田 慎也会長

【JACDS25周年に寄せて】(式典挨拶要約)
 日本保険薬局協会会長 三木田 慎也 氏

25年前、当時のアナリストから、ドラッグストアがおこなう調剤薬局に対する懐疑的な意見を聞いたが、それが現在、大きく発展されたことを嬉しく思っている。

私は昨年10月の会長就任時、そして年末の診療報酬改定に際しても、真っ先に池野会長を訪問した。いずれの場面も互いの考え方、見方に通ずるものがあり、池野会長から「一緒に仕事をしていきましょう」とおっしゃっていただき、現在に至る。

当協会も今年でちょうど20年が経つ。その協会が掲げるキーワードは「地域」と「連携」である。協会内での連携はもちろん、JACDSや日本薬剤師会といった業界団体と共に、地域を超えた連携を実現し、「国民のための薬局」としての役割を、共に力を合わせて実現したいと考えている。