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大木HCHD、増収も営業赤字

大木ヘルスケアホールディングスの2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比2.9%増の931億8100万円となった一方、営業損益は2億4500万円の赤字となった。前年同期は5億7700万円の営業黒字だった。経常利益は92.9%減の6200万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は99.1%減の500万円まで減少した。

売上総利益は前年同期の47億5900万円から42億9200万円へ減少し、販管費は41億8200万円から45億3800万円へ増加。同社は、大手小売企業の合従連衡に伴う取引条件の見直し、物流コストの継続的な上昇、センターフィーの引き上げなどの影響を挙げている。

売上高が増えても利益を確保できない状況は、小売再編とコスト上昇がヘルスケア卸の収益構造に与える影響の大きさを示している。