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【True Data】「Eagle Eye DashBoard」の提供開始

データに基づいた説得力ある資料作成が作成可能に

True Dataは2024年8月1日(木)より、時間をかけずにデータに基づいた意思決定や資料作成を実現可能とする、消費財メーカー向けSaaS型データ分析ツール「Eagle Eye DashBoard(イーグルアイダッシュボード)」の提供を開始する。食品スーパーマーケット版とドラッグストア版の2種類を提供し、食品・飲料、日用品、化粧品、OTC医薬品の統計化した購買データが閲覧可能となる。

マーケティングデータを表示するダッシュボードで自社と市場の売上を把握


「Eagle Eye DashBoard」の特長は、売上の概要や推移、ランキング、地域や価格帯別の動向や成長率などの分析メニューを備え、クリックするだけで営業資料づくりや定点観測に欠かせないマーケティングデータが自動表示される点。

「Eagle Eye DashBoard」は、True Dataの主力ツールであり多くの消費財メーカーが利用しているID-POS分析ツール「Eagle Eye」と同様に、同社が扱う年間5兆円規模の購買ビッグデータから、食品スーパーマーケットやドラッグストアの調査対象パネルを設計し、統計化して提供する(※店舗、個人を含む情報は一切含まれない)。
グラフや表はExcelのほか、PowerPointや画像データの形式でダウンロードできるため、そのまま営業資料に貼り付けて、小売業のバイヤーへ商品提案することも可能。

消費者の価値観の変化や値上げによる節約志向への対応に加え、新商品が数多く生まれ競争環境が激しい消費財メーカーにおいては、市場や自社、競合商品の売上状況をダッシュボードで把握しながら、営業やマーケティングの施策を検討することが有効だ。しかし、一部の大手を除く多くの企業では人手が足りず、日々の多忙な業務のなかで必要なデータを集めて分析することが難しい、という課題がある。

これらの課題解決に向けて、True Dataは、統計の知識がなくても、クリックするだけで誰でも簡単に全国規模の売上情報をチェックでき、そのまま営業資料などに活用できるツールである「Eagle Eye DashBoard」を開発した。