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富士薬品、ペット栄養人材育成

富士薬品が、グループのドラッグストアで働く店舗スタッフを対象に、「ペット栄養相談の専門人材育成プログラム」を開始した。初年度は、NCC(ニュートリションケアカウンセラー/管理栄養士)の資格を持つスタッフを対象に、年間12回の研修や資料提供を行い、日本ペット栄養学会の民間資格「ペット栄養管理士」の取得を支援する。

同社によると、2024年のペットフード市場は5025億円で、このうち健康ペットフードは2350億円を占める。ペットフードの購入場所としてドラッグストアを挙げる割合も、犬飼育者で32.1%、猫飼育者で43.1%に達している。

人の健康相談を担ってきた管理栄養士の職域をペットへ広げ、ペットフードを品ぞろえ中心の売り場から相談販売へ変える試みとなる。専門人材を軸に、成長カテゴリーの定着と店舗スタッフの活躍機会を同時に広げられるかが注目される。