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飲料5社、製造ロット逆転容認へ

アサヒ飲料、伊藤園、キリンビバレッジ、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、サントリービバレッジ&フードの清涼飲料5社が、同じ賞味期限の商品であれば、製造ロットの新旧が前後しても納品を認める取り組みを進める。

セブン‐イレブン・ジャパンが今週から運用を開始し、サミットも7月下旬から一部店舗、一部商品を対象に実証実験を始める予定である。
製配販の取引では、製造された順番通りに納品するため、ロットをそろえる輸送が行われている。輸送できなければ、賞味期限に余裕がある商品でも、店頭に並ぶ前に廃棄される場合がある。5社は、納品ルールを緩和することで、物流負荷と食品ロスの削減につなげる。

同研究会の消費者調査では、ペットボトル飲料で1カ月の賞味期限の逆転があっても、9割近くが購入すると回答した。品質を下げるのではなく、消費者がほとんど価値を感じていない商慣習を見直す取り組みである。飲料を大量に扱うドラッグストアにとっても、今後の物流効率化を考える上で無関係ではない。