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DgSとSMで、乳酸菌飲料の売上が3割増〜睡眠の質向上ニーズ高まる

株式会社True Dataが、同社の統計データをもとに、ドラッグストア、食品スーパーマーケットにおける2022年9月の売り上げ伸長カテゴリを発表した。食品スーパーマーケットの伸び率ランキング1位は「乳酸菌飲料」。9月に最も売れた「乳酸菌飲料」の商品は、「睡眠の質向上」をうたった「ヤクルトY1000」。9月には他にも睡眠の質を改善する機能を持った「乳酸菌飲料」が発売されており、今後の動向が注目されます。

2022年9月のポイント

食品スーパーマーケットで前年同月に比べ最も売り上げを伸ばしたのは、「乳酸菌飲料」で28.7%増でした。当社のID-POS分析ツール※1で「乳酸菌飲料」の売上を分解すると、購入者が前年同月比で約15%増えています。「睡眠の質向上」をうたった商品が注目を集めている影響があらわれています。

前年に比べ気温が高かったことにより、ドラッグストアでは「氷」が19.3%増、「制汗防臭剤」が18.3%増、食品スーパーマーケットでは「ファミリーアイス」が9.8%増、「シロップ」が8.8%増、「氷」が7.7%増と、前年同月に比べ売り上げを伸ばし、伸び率ランキングTOP20にランクインしました。

前年同月に比べて「ビール」の売り上げが好調でした。ドラッグストアで、前年同月比20.9%増加、食品スーパーマーケットでは同9.0%増加しました。暑さに加え、ビール会社各社が10月からの値上げを発表していたことによる駆け込み需要の影響が考えられます。

「衣料用処理剤・香りづけ」(衣類や布製品、空間用の消臭剤など)は、ドラッグストアで前年同月比19.9%増、食品スーパーマーケットで同16.5%増加しました。当社の購買分析ツール※2で確認すると「衣料用処理剤・香りづけ」は、8月から2カ月連続で売上個数、売上金額ともに前年を上回っています。

ドラッグストアではかぜ関連の商材が売り上げを伸ばし、「栄養ドリンク」が前年同月比13.0%増、「かぜ薬」が同12.2%増、「ドリンク剤(指定医薬部外品)」が同9.3%増でした。

※1 ID-POS分析ツールはTrue Data 「Eagle Eye」
※2 購買分析ツールはTrue Data「Dolphin Eye」

                                               
〈2022年9月の集計データについて〉
・数値…小数点以下第二位を四捨五入  
・カテゴリ別伸び率ランキング…生鮮・惣菜カテゴリ及び、カテゴリ名の冒頭に「その他」を含むものを除外し、1店舗あたり200個以上売れているカテゴリを集計
・データ集計期間…2022年9月1日~9月30日
・データ抽出日…2022年10月17日 

データ出典:True Data
全国ドラッグストア、食品スーパーマーケットのPOSデータをもとに統計化した購買データで集計。データには店舗・個人を特定する情報は含んでいない。

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