オムロン株式会社(辻永順太社長)は、オムロングループ全体のデジタル戦略を強化・加速を目的に、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(四方克弘社長)100%子会社のオムロン ソフトウェア株式会社(今井照泰社長)をオムロンの戦略子会社とし、社名をオムロン デジタル株式会社(以下、オムロン デジタル)に変更する。社名変更は2025年10月1日付けの予定。
オムロン デジタルは「デジタル技術でソーシャルニーズを創造する」をミッションに掲げ、社会的課題の解決に向け、様々なパートナーとの共創を通じてソフトウェア開発の強化に加え、グループ全体のデータソリューション事業の拡大およびお客様のDX/AI活用を推進する。同施策は、長期ビジョン「Shaping the Future 2030(略称SF2030)」に基づいたグループ全体の事業競争力を引き上げる中核的な取り組み。
<オムロン株式会社について>
オムロンは、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、そしてこれらの事業をつうじて取得した多種多様なデータを活用したデータソリューション事業を展開。1933年に創業したオムロンは、現在では全世界で約2.7万人の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供している。詳細は、https://www.omron.com/jp/ja/ を参照のこと。
<オムロン ソフトウェア株式会社について>
詳細は、https://socialsolution.omron.com/software/ を参照のこと。