クリエイトSDホールディングス(廣瀨泰三社長)は、 8 月 22 日開催の取締役会において、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)*の 提言に賛同することを決議した。
同社グループは気候変動対策を重要な経営課題と認識し、4 つの重要課題(マテリアリティ) の 1 つとして『地球環境に配慮した事業活動』を項目として掲げている。
今後はTCFD のフレームワークに基づき、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」 の 4 項目について積極的な情報開示及び開示内容の充実を図り、持続的な企業価値の向上と持続可能な社 会の実現の両立を目指す。
・クリエイトSDホールディングスHP TCFD 提言に基づく情報開示はこちら↓
https://www.createsdhd.co.jp/company/sustainability/tcfd/tabid/143/Default.aspx
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)とは…
G20 の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するため 設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」を指す。TCFD は 2017 年 6 月に最終報告書を公表し、企業等に対し、気候変動関連リスク及び機会に関する開示を推奨している。