【マツキヨココカラ＆㏇】グアム初出店

国際空港近郊モールでアジア観光客のニーズに応需

マツキヨココカラ＆カンパニーは、４月25日（木）にグアム１号店となる「マツモトキヨシ グアム店」をオープンした。「マツモトキヨシ グアム店」は、グアム国際空港（アントニオ・B・ウォン・パット国際空港）近郊に位置し、ドン・キホーテが手掛けるグアム初の大型商業施設内にマツモトキヨシを含む日系企業が多く出店する。

マツキヨココカラ＆㏇は、アメリカ合衆国の準州であるグアムに店舗展開することで、現地の生活者に高品質・高付加価値な「made in Japan」商品、プライベートブランド商品の「matsukiyo」などを提供するとともに、グアムはアジア地域を中心に多くの観光客が訪れるエリアのため、「マツモトキヨシ」をグローバルブランドとして認知してもらえるようなサービスを展開する。
マツキヨココカラ＆㏇は、タイ王国・台湾・ベトナム・香港に続き、グアムで海外5エリア目の展開となる。（海外店舗数63店舗／2023年12月末時点）

マツキヨココカラ＆㏇は、グアム出店に先んじて、2023年1月に現地法人「MATSUMOTOKIYOSHI GUAM Co., LIMITED」を設立しており、今後グアムでの出店を加速するものとみられる。

グアム初のドンキ大型モールに日系企業が続々出店

「マツモトキヨシ グアム店」は同日オープンのショッピングモール「VILLAGE OF DONKI（ヴィレッジオブドンキ）」に入居する。
「ヴィレッジオブドンキ」はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（PPIH）の現地法人であるパン・パシフィック・リテールマネジメント（グアム）が手掛ける同社グアム初出店の大型モールで、13テナントが入り、日系企業ではマツキヨを含め、「Wanpo Tea Shop」（日健グローバル）、 「Marugame Udon」（丸亀製麺）、「CoCo Ichibanya」（壱番屋）、「DAISO」（大創産業）などがグアムに初進出する。

■「VILLAGE OF DONKI」モール概要
営業時間：24時間営業　※テナントは10：00-22：00（一部を除く）
所在地：120, Route 10A Tamuning, Guam 96913, USA
交通：アントニオＢ.ウォン・パット国際空港から車で 5 分
敷地面積：83,467 ㎡（店舗・駐車場部分）
駐車場台数：999 台