ウエルシア エクスチェンジGの子会社化完了を発表

ITシステム＆ソフトウェア開発を推進し〝ウエルシアモデル〟を強化

　ウエルシアホールディングスは３月15日付で株式会社エクスチェンジおよび同社完全子会社のエクスチェンジソリューションズ、エクスチェンジクリエイティブの子会社化が完了したことを発表した。ウエルシアHDによるエクスチェンジの買収は、2024年1月17日に公表されている。エクスチェンジから200株（取得割合100％）の株式譲渡が完了し、３月15日よりエクスチェンジグループ会社はウエルシアグループの一員として運営していく。

　エクスチェンジグループは、2003 年の設立以来、情報システムの設計・開発・運用、ソフトウェアの受託開発等を主力事業として展開。企画から設計・開発・運用まで一連の工程をグループ内で完結できる確かな技術力とノウハウが事業基盤で、特に Web 系のサーバーシステムやアプリケーションの開発に優れており、保守・運用も含めた数多くの実績がある。
　連結で140人規模のソフトウェア専門家を有するエクスチェンジグループの完全子会社化により、ウエルシアグループはITインフラやアプリケーションなどの情報システムの整備を進めるとともに、DX を推進する IT の企画・開発・運用体制の構築を加速させていく方針。

デジタル技術とデータを活用し、生活者へ新しい価値を提案するとともに持続的な企業価値の向上を実現するウエルシアモデルの進化を目指していく。