ライオンが石巻市の復興祈念公園に 累計1万本を植樹

市に約束した苗木本数を足掛け4年で実現

ライオン（竹森征之社長）は、東日本大震災の復興支援活動被災地支援の一環として、2019年から宮城県石巻市と「石巻復興祈念公園植樹活動」に取り組んできた。石巻は復興祈念公園での植樹活動として約10万本の植樹を計画しており、同社も包括連携協定の一環として毎年、同社従業員、取引先様、石巻市民で力を合わせ植樹を進めてきた。2023年10月14日に実施した５回目の植樹で苗木本数が累計１万本となり、同社が市へ寄贈を約束した1万本を達成している。

■植樹活動の概要
ライオンは2011年の東日本大震災以降、創業者小林富次郎のゆかりの地である宮城県石巻市の市内で、独自に復興支援活動を続けてきた。2011年10月からは「東北に元気をlove.石巻」プロジェクトとして同社従業員が参加し、保育所・幼稚園での生活習慣（歯みがき、手洗い）の啓発活動や、水産加工業の企業の皆さんを当社の各事業所に招いて石巻マルシェ（物産展）を開催するなどの取り組みをおこなってきた。さらに2019年1月には、同社が培ってきた健康づくりに関する知見を活用し、市民の健康増進と地域の活性化を図るために、石巻市と包括連携協定を締結している。

■植樹活動概要
実施日：2023年10月14日（土）
場　所：宮城県石巻市「石巻南浜津波復興祈念公園」
活動内容：公園内における、防災林植樹活動（苗木約2800本）及び石巻市との交流活動

【関連情報】
◆東日本大震災におけるライオンの取り組み
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/reconstruction/
◆ライオンのSDGsへの取り組み
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/sdgs/
◆サステナブルな社員より。　（社員の活動ブログ）
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/staff/4415