ヘルスケア情報サイト「Hoitto! ヘルスケアビジネス」(ヘルスケアワークスデザイン株式会社)

あじかんがごぼう由来のドルチェ「GOVOCE」を発表

ごぼう由来のドルチェ「GOVOCE」

「焙煎ごぼう茶」などを展開する株式会社あじかんが、ごぼうを主原料としたチョコレート風の食品素材(原料名:MelBurd /メルバード)を開発し、その素材を使った新商品「GOVOCE(ゴボーチェ)」を、11月10日から応援購入サイトMakuake で先行販売することを発表した。

「MelBurd」には、あじかんが独自の特許製法で焙煎したごぼう茶葉が使用されており、カカオを一切使わずに、チョコレートのような優しい口どけを再現。焙煎ごぼうはカカオの香気成分を一部有しており、「ごぼうなのに、チョコレート?!」と驚かされるほど、ビターチョコレートに似た美味しさを作り出した。「MelBurd」を一口サイズに固め、分包したのが「GOVOCE」となる。

代表取締役 社長執行役員の足利直純氏

同社は9月27日に東京都内で、「MelBurd」と「GOVOCE」のメディア試食会を開催し、代表取締役 社長執行役員の足利直純氏は「当社は業務用の卵焼きや惣菜を製造販売してきた企業ですが、その食材の1つであるごぼうの持つ健康パワーに着目し、13年前にごぼう茶を開発し、美味しさと健康を叶えることを目指している企業でもあります。そしてごぼうの可能性をさらに新しく広げるために、ごぼうから生まれたチョコレート風の食品素材・MelBurdを開発しました。そして一般の方々に向けたスイーツ(GOVOCE)を商品化することを決定しました」と語った。