ツルハホールディングスが7月1日、取引先からの相談・通報を受け付ける「お取引先様ホットライン」を開設した。取引先との関係における不正、不適切な行為、コンプライアンス上の懸念などを受け付ける窓口として運用する。
同社によると、相談・通報は匿名でも受け付ける。ただし、匿名の場合は調査が限定的になるとして、記名での通報を推奨している。内容については、できるだけ具体的に記入するよう求めている。
相談・通報者の保護についても明記した。相談者・通報者のプライバシーを守るほか、個人情報は調査目的にのみ使用し、本人の承諾なく第三者や所属組織へ提示しないとしている。また、正当な事由による相談・通報を理由に、相談者・通報者およびその所属組織がツルハグループから不利益な取り扱いを受けることはないとした。
同社は2025年12月にウエルシアホールディングスとの経営統合を実施しており、グループ規模の拡大に伴い、取引先との関係を含めたガバナンス体制の整備が一段と重要になっている。取引先向けの通報窓口開設は、サプライチェーンを含めたコンプライアンス強化の取り組みと位置づけられる。