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【連載】「ラカント」で紡ぐwell beingの輪〜止まらぬチャーハン愛がサラヤと繋がる日

第5回 チャーハン栄養士 佐藤樹里さん(管理栄養士)


――「チャーハン栄養士」として様々なメディアに登場していますね。

一般の方にとって管理栄養士は、病院や学校あるいは給食施設で働く栄養に詳しい人…くらいのイメージだと思いますが、実は様々な活動のフィールドがあります。そのことを広く知っていただくために、エンタメの力を借りてアピールをしてきました。また、私のようなフリーランスの管理栄養士の働く場を増やしたい…という思いも、活動の原動力となっています。


――管理栄養士としてどのような活動をされているのですか? 

「特定保健指導」や栄養指導の監修、また私が代表を務める「アスドリファクトリー」でアスリートへの栄養指導を行っています。このほか、役作りで体型を変える必要がある俳優さんなどにも、無理をして体を壊さないような食事を提案しています。


――特定保健指導とは?

国の制度に基づき、40〜74歳の健康診断(特定健診)結果でメタボリックシンドロームのリスクを判定された方に、生活習慣等の改善を促す活動です。近年は対象者の面談にzoomを使用し、毎日のやりとりもLINEで行うなど、デジタルを駆使した指導が主流です。


――「アスドリファトリー」の活動内容を教えてください。

屋号はアスリートと「明日(あす)の夢(ドリーム)を叶える」をもじって名づけました。「正しい食事から身体づくりを」をテーマに、特にジュニア世代の選手を指導しています。昔ながらの監督は、「3合飯」と言って体を大きくするために大量のご飯を食べさせていました。また、間食として菓子パンや砂糖たっぷりの飲料を摂っている選手に、熱中症や怪我が多いことも知られています。そうした誤った習慣を改めさせ、個々にあったオーダーメイドの食事法を提案しています。

ジュニア水泳選手への栄養セミナーの模様

――チャーハン好きを公言するようになったのはいつ頃? 

小学生の頃にお店で食べたチャーハンにハマり、中学・高校では町中華巡りを趣味としていました。大学時代に「チャーハンブログ」を始め、社会人になってからは、そのネットワークを使ってイベントを開催するまでになっていました。


――就職先もチャーハン関係に?

いえ(笑)。大学で学んだスポーツ栄養学を活かすべく、管理栄養士枠でスポーツクラブに入社しました。そこで水泳のインストラクターとして働きましたが、「もっと自分の能力を活かしたい」と考え退職し、充電期間を経て2017年にフリーランスの管理栄養士となりました。

キッチンカーで米なし炒飯を販売した

初めはなかなかお金を稼げず苦労しましたが、「どうせフリーなのだから好きなことを追求せねば!」と一念発起し、同年8月8日の「チャーハンの日」に、世界初(!)のチャーハンフェスティバル(略してチャーフェス)を開催しました。これが話題となったことで仕事の依頼が舞い込み、「チャーハン栄養士」としての活動が本格的にスタートしました。


――チャーハンの魅力とは?

一言で言えば、「シンプルなのに奥深い」こと。火力・油・米の水分量や調理方法で仕上がりに差が出ますが、しっかりとした土台があれば、あとはどんな具材も美味しく包み込んでくれるのがチャーハンのすごいところです!

書籍「うちで作るチャーハンがウマい!」(池田書店)


――しっかりとした土台とは?

卵とご飯で作るシンプルな「卵チャーハン」で、これが最も難しいのです。ただ、「卵チャーハン」さえマスターすればアレンジは無限!詳しくは私の書籍「うちで作るチャーハンがウマい!」(池田書店)に書いてありますので、ぜひお読みください!(笑)

――サラヤさんとの出会いはいつ頃ですか?

お米を使わない「低糖質野菜チャーハン」を試作していた頃、「高アミロース米」を使用したサラヤさんの「へるしごはん」と巡り会ったのが最初です。これまでカリフラワー・人参・椎茸・小松菜・シラタキなどを細かく刻んで作っていたのですが、「へルシごはん」を使うことで、普通のご飯以上にパラパラかつ、低糖質・低カロリーの本格チャーハンが完成しました。

これを機に、カロリーゼロ・糖類ゼロの甘味料「ラカントS」の存在も知りました。手軽に糖質をコントロールできる「ラカントS」は今や、我が家の食卓に欠かせない調味料となっています。最近は子供の洗濯やボディソープも、サラヤの「アラウ.ベビー」シリーズを使用しており、家族全員がサラヤフリークです!


――佐藤さんは、サラヤの立ち合いのもと2024年に発足した「日本血糖値協会」(木屋舞代表理事)の発起人の1人でもあります。

糖尿病の予防には適正な糖質コントロールが大切ですが、どのような食品が血糖値に影響するのかは人によっても違います。日本血糖値協会は、自身の血糖値コントロールを啓発する団体で、血糖値測定のサービスを提供しています。こうした活動でサラヤさんとご一緒できるのも、ありがたいことです。

サラヤも参加した日本血糖値協会設立記念パーティ(2024年10月)
日本血糖値協会の創設メンバー。中央が木屋代表、左が佐藤さん


――素朴な疑問です。チャーハンの主役であるご飯すなわち炭水化物は、糖質コントロールに不向きなよう感じますが…。

アスリートは糖質のほか脂質やたんぱく質の厳格なコントロールが必要ですが、こと一般の方が「好きなものを美味しく食べる」ことを否定する必要はありません。チャーハンやご飯が悪者では決してなく、要は食べ方や量が問題なのだと思います。ちなみに私は、町中華で大盛りチャーハンを食べたあと、2駅ほど歩いて血糖値の上昇を防いでいます。その効果も血糖値測定で実証済みです。


――失礼しました!最後に今後の活動についてお聞かせください。

管理栄養士の存在を知らしめるべく、「チャーハン栄養士」としての露出度を一層高めてまいります。最近は栄養の知識を持つお医者さんや薬剤師さんも増えましたが、彼らに負けないよう切磋琢磨して成長していく所存です。将来的には栄養にフォーカスした第2弾の「チャーハン本」も出したいと思っています。Hoitto!読者の皆さんも応援のほど、よろしくお願いいたします!


――ありがとうございました!

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