株式会社薬王堂は、2025年11月にリニューアルした薬王堂公式アプリの「肌診断」について、さらなる機能強化を目的とした第2弾リニューアルを2026年2月4日(水)に実施した。2月4日に実装されたアプリ機能リニューアル第2弾では、一般的な単一ロジックのレコメンド(推奨)とは異なり、自社開発による新機能「マルチレコメンデーション(おすすめ)機能」を搭載した。本機能では、複数のレコメンドロジックの中から生活者の肌状態に最適なロジックを選択する。さらに、肌項目別解説や同世代平均の表示を新たに追加することで診断結果の理解が深まり、より納得感のあるレコメンド体験を実現した。また、前回のリニューアル第1弾同様、UI・UXもすべて社内スタッフで構成されたプロジェクトメンバーがつくりあげている。
11月に実施したリニューアル第1弾では、10年以上の化粧品接客経験をもつスタッフ100名の知見をAIに学習させ、まるでお店でカウンセリングを受けているかのような、やさしく・わかりやすく・実感のある診断結果を提供できるようになった。この機能はAIの学習や改善もスタッフが継続して行っており、日々成長していく。

■ 自社開発による「マルチレコメンデーション」― “あなただけ”の提案に出会える仕組み
今回の第2弾リニューアルの最大の特徴は、薬王堂が自社開発で実現した新しい商品レコメンド機能。
肌診断結果は同じでも、必要なスキンケアは人それぞれ違う。
薬王堂のマルチレコメンデーションでは、複数のレコメンドロジックの中から、個々の肌状態に合ったロジックを選び、その人に寄り添った商品を提案する。まるで店頭でスタッフが対話しながら選ぶように、「今の私にちょうどいい一品」と出会える体験をアプリ上で実現した。
■生活者目線で再分類した「商品カテゴリー」― お手入れ順に並べることで見つけやすく
生活者目線で商品を再分類したことにより、レコメンドされた商品の表示を、従来のブランド別から独自の商品カテゴリー別へと変更した。
クレンジング・洗顔・化粧水・乳液・美容液・クリーム・日焼け止め・フェイスマスク・オールインワンという9つの商品カテゴリーは一般的なお手入れの流れに沿って設定しており、より自然な流れで肌状態に適した商品を見つけられるようになった。
■選ぶ楽しさを生む「UI開発」― 商品カテゴリーをユーザーが自由に選択
商品レコメンド画面では生活者自身が商品カテゴリーを自由に選択できる設計に改良。
9つの商品カテゴリーすべてを見ることはもちろん、例えば「化粧水と乳液だけ知りたい」という場合はその2つだけを選んで表示させることが可能となった。カテゴリーごとに5つの商品がレコメンドされ、比較検討しやすい構成となっている。

■より深く自分の肌を知るための2つの「新機能」
① 同世代平均との比較
自身の肌診断結果を同世代の平均値と比較できる機能を追加。客観的な視点から自身の肌状態を知ることで、スキンケアへのモチベーション向上につなげられる。これは第1弾リリース後のアプリ利用によって診断データが蓄積されたことで実現した機能。
② 肌項目ごとの詳しい解説
従来の総合解説に加え、8つの肌項目ごとの解説も確認できるようになった。その日の肌状態やお手入れのポイントをやさしく解説している。

参考
■10年以上の化粧品接客経験をもつスタッフの知見を学んだAI
長年にわたり生活者に寄り添い続けた薬王堂スタッフ100名の“目“と“言葉“を学習データとして活用。
化粧品販売の現場で培われた「着眼点」と「伝わりやすい言葉」、「肌悩みに寄り添うアドバイス」をAIに反映。これにより、より実感のある肌診断体験が可能となった。
■ プロジェクトメンバーこだわりのUX/UI
社内スタッフで構成されたプロジェクトメンバーがつくりあげたアプリのUX(顧客体験)とUI(操作感)。
現場経験があるからこそ分かる“生活者目線“を大切に、画面の色や操作感も細やかにこだわっている。アプリの配色は、気分に合わせて選べる5つのカラーデザインを採用し、ユーザーがアプリを通して “自分の肌を見つめる時間” を心地よく感じられるよう心配りがなされている。

■肌診断項目の追加
従来の6項目を一から見直し、新たに「しみ・しわ・乾燥・キメ・毛穴・くすみ・クマ・テカリ」の8項目で診断を実施。より多角的に肌状態を分析し、変化を細かく捉えられるようになった。
■お肌の状態とお手入れのポイントを“やさしく解説”するAI
新たに「お肌の状態」と「お手入れのポイント」を解説する機能を追加。この機能では、診断結果をAIが丁寧に解説する。
薬王堂スタッフが日々AIと対話をすすめながら”寄り添う伝え方”を磨き込んだ。
まるで店頭でカウンセリングを受けているかのような親しみやすく・分かりやすい説明を実現。
また、診断結果画面には評価ボタンを設置しており、今後はユーザーからのフィードバックも学習させていき、薬王堂とユーザー双方の力でより信頼できるAIへと成長させていく。

■自社開発プロジェクト
新しい「肌診断」は、設計、学習、検証までの全プロセスを一貫して自社で行った。
複数部署から選抜されたプロジェクトメンバーが連携し、半年間にわたり改良を重ねてきた。
この取り組みは、薬王堂として新たな前進を踏み出す第一歩となる。