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飼い主9割超が意識的にペットヘルスケアに取り組む

株式会社PetVoiceが、犬猫の飼い主さん133名にペットの健康意識調査を実施しました。

【調査結果ハイライト】
健康に対して日頃から意識をして飼育をしている飼い主は約90%以上
具体的な健康対策として、ペットフードを変えた飼い主が約29%、ペット健康診断を定期受診している飼い主が約27%


◆ 背景 進むペットの高齢化
一般社団法人ペットフード協会「令和3年全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットのシニア期(7歳以上)比率が犬では56%、猫は44%となっています※1。また、同調査によると、平均寿命は、犬・猫ともに2010年以来伸びておりペットの高齢化比率は今後ますます上昇すると考えられます。

※1 一般社団法人ペットフード協会「令和3年全国犬猫飼育実態調査」
https://petfood.or.jp/data/chart2021/index.html


◆ 健康に対して日頃から意識をして飼育をしている飼い主は9割以上
(株)PetVoiceの調査によると、健康に対して日頃から意識をして飼育をしていると回答した飼い主は93%以上という結果になりました。

具体的に取り組んでいる健康対策も調査したところ、ペットフードを変えた(29.7%)、健康診断を定期的に受診するようにしている(27.0%)と回答しました。

また、健康に対する取り組みを意識的に行うようになった時期についても調査したところ、59.7%の飼い主が直近1年以内と回答しました。


◆ 獣医師へも飼い主の健康意識に関するヒアリングを実施
PetVoiceが独自に獣医師約300名にヒアリングし、飼い主さんの健康意識について調査しました。すると、約90%の飼い主が「飼い主が病気に気付いて動物病院に連れてきた時には既に手遅れになっている」と回答しました。


◆ 健康のためには、異変にいち早く気づくことが必要
この調査を通して、日常的な健康意識は上がっているもののペットの異変に早く気づくことは大切にペットを飼育している飼い主であっても難しいということが分かりました。

調査の回答から毎日の健康対策に加えて、声を発することができないペットにとっては「声にならない声に気がつける仕組み」が大事だとPetVoiceは考えています。イヌネコ専用活動量計『PetVoice』を通じてこれまで以上に、大切な家族の一員であるペットと飼い主さんを支え、ペットの健康な毎日と幸せな生活の実現を目指してまいります。

【調査概要】
​調査対象:犬・猫の飼い主133人
調査時期:2022年10月13日~15日
調査方法:インターネット調査