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Calbee×COEDOコラボビール第2弾「フルグラ(R)」のオーツ麦をアップサイクル

LOOP-穀黒-コエドブルワリーが26日よりオンラインショップで発売

カルビー(江原信社長)は、協同商事コエドブルワリー(朝霧重治社長、以下COEDO)とコラボレーションによりビールを共同開発している。その第2弾として2025年2月26日より、COEDOを販売元として「フルグラ(R)」の製造過程で規格外としてはじかれたオーツ麦を使用した『LOOP-穀黒-(Imperial Milk Stout)』を、COEDOオンラインショップにて数量限定で発売する。※無くなり次第終了。


【コラボレーション経緯】
カルビーのロングセター商品「かっぱえびせん」は、「未利用の食糧資源を活用する」という考えのもとに誕生した。このストーリーは、COEDOが川越地域の農産物を活用しビール醸造に取り組んできたことと重なっている。「フルグラ(R)」の製造過程で規格外としてはじかれたオーツ麦の活用方法を模索する中で、互いの考えやスタンスの共感によりコラボレーションに至った。

第2弾の『LOOP-穀黒-(Imperial Milk Stout)』は、規格外のオーツ麦に加え、COEDOのビール麦芽粕を飼料として活用している八王子市の磯沼牧場の乳由来の乳清を使用。少量生産でこだわりのあるインペリアルミルクスタウトに仕上げた。バニラやドライフルーツのような味わいで「フルグラ(R)ボール」ともベストマッチな商品となる。

商品名の「LOOP」は、COEDOの麦芽粕を飼料にして磯沼牧場の牛が育ち、その牛由来の乳清をCOEDOがビール醸造に使用し循環することを表し、また「穀黒」は、オーツ麦の“穀”物と、スタウトの色合いである黒を掛け合わせて、まろやかなビールを静かに飲む「コクコク」という音を表した。

なお、カルビーはこの取り組みを、同社が掲げるマテリアリティ(重要課題)の1つ「地球環境への配慮」における製品フードロス削減の一環と捉えていル。


【商品特長】
落ち着きのある黒色にチョコレートやロースト香の存在を感じつつ、口に含むとバニラやドライフルーツ、軽いワインのようなフレーバーが広がります。まるでデザートのような心地よい後味で「フルグラ(R)ボール」との相性抜群です。


【商品概要】
商 品 名:LOOP-穀黒-
ビアスタイル:Imperial Milk Stout
販 売 元:株式会社協同商事コエドブルワリー
品   目:発泡酒
原 材 料 名:麦芽(外国製造)、ホップ、オーツ、乳清
アルコール分:9.0%
仕   様:333ml瓶
価   格:455円(税込み500円)
発 売 日:2025年2月26日(水)~ 数量限定 ※なくなり次第終了
販 売 店:COEDOオンラインショップ https://coedobrewery.com/


株式会社協同商事コエドブルワリー
COEDOの母体である協同商事は、1970年代から「安心で安全で美味しい」をコンセプトに有機農業に取り組み、農の地、川越とともに歩んできた。1996年、川越の大地で育まれたさつま芋を用いてビールを醸造することに成功。その後も厳選した素材を用い、日本の水と職人の手による世界最高水準のビールを醸している。
ウェブサイト:https://coedobrewery.com/