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Amazon、日本全国15カ所に配送拠点を新設

Amazonが日本全国 15 カ所に、Amazon の配送拠点であるデリバリーステーションを開設することを発表した。茨城県、新潟県、三重県、長崎県、大分県、鹿児島県 では、初めての拠点開設。これらの開設により、拠点の安全衛生管理、ステーションマネージャー、自由な働き方のできるAmazon Flex ドライバーなど、さまざまな働く機会を全国で新たに3,000以上創出する。
今回の配送網の拡大は、Amazonが先月開催した年次イベント「第10回Amazon Academy」で発表した、日本のラストワンマイル配送への250億円以上の追加投資の一環となる。今回の15拠点の新設で、Amazonのデリバリーステーションは日本国内で65カ所以上となった。

アマゾンジャパン合同会社 アマゾンロジスティクス 代表・アヴァニシュ ナライン シング氏は「お客様の近くで、安全で迅速かつ信頼性の高い配送を提供する取り組みの一環として、全国15カ所のデリバリーステーションの開設を発表できることをうれしく思う。配送拠点の新設によって、置き配が可能となり、お客様の利便性が向上するとともに、再配達の削減によるドライバーの負担軽減に貢献する。また、これらのデリバリーステーションでは、起業家や中小規模の事業者向けの配送プログラムのサポートも順次開始。プログラムには、地域の中小企業が空き時間にAmazonの商品を配達することで副収入を得ることができる『Amazon Hub デリバリー』や、起業家の独自の配達ビジネスの立ち上げを支援する次世代の『デリバリーサービスパートナープログラム』が含まれる。私たちは、これからも地域コミュニティと提携し、地域の経済発展に貢献していく」とコメントした。