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サツドラHD、小清水町で新・地域交通実証事業「こしタク」を開始

サツドラホールディングスが、北海道斜里郡小清水町や株式会社網走ハイヤーなどと共同で、地域資源を活用し住民自ら地域を支える新しい地域交通サービス実証事業「KOSHiMOタクシー(こしもタクシー、以下『こしタク』)」を9月17日から始めた。
この取り組みはサツドラHDと小清水町が2023年1月11日に締結した包括連携協定に基づくもの。同社はサービス利用促進のための企画、支援業務を行い、同社グループのリージョナルマーケティングは、住民ドライバーへのEZOポイント付与などそれぞれ携わる。

■「こしタク」について
・実施主体:小清水町地域公共交通活性化協議会実証事業分科会
・期間:2024年9月17日~11月29日
・内容:小清水町の住民が自家用車を使いドライバーとして活躍するサービス。
・目的:住民自らが地域交通を支えることにより、地域課題である運転手の担い手不足解消などが目的。
■「こしタク」運行概要
・運行エリア:小清水町全域(運行管理者は網走ハイヤー)
・料金:1人乗車の場合は600円 、2人以上乗車の場合は一人当たり300円で、高齢者等タクシー利用券の利用が可能。1人乗車するときのみタクシー券と300円をお支払いいただきます。
・予約:コールセンター、もしくはWebアプリから。