ロート製薬が、「ロートV5」のシリーズ累計出荷額が1,500万個を突破し、同社通販内売り上げナンバーワンブランドとなったことを発表した。
2015年に、ロート製薬初の機能性表示食品として、目のサプリメント「ロートV5粒」を発売。現在では「ロートV5b 30粒」「ロートV5b 60粒」「ロートV5アクトビジョンa 62粒」「ロートV5 記憶力サポート 62粒」の合計4品のシリーズで発売している。
ロート製薬は「当社は1909年に当社として初の目薬「ロート目薬」を発売以来、110年以上に渡りOTC医薬品における目薬を中心としたアイケア提案を通して、時代に伴い変化するお客様の目の悩みに向き合ってまいりました。今後も、様々なアプローチで幅広い年代の皆さまの目の健康を守る取り組みを行ってまいります」とコメント。
2015年に機能性表示食品制度の開始以降、機能性表示食品の発売が相次ぎ、アイケアの機能性表示食品は市場拡大が続くと予測されてきた。中高年層におけるピント調節に対応した機能や、スマートフォン、PCとの接触時間増加に伴う目の疲労軽減など、さまざまな機能を持つ商品が発売されており、今後も伸長が見込まれている。