さる7月27日(土)の朝、新宿・百人町と歌舞伎町の周辺で、ゴミ拾い・清掃活動が一斉に実施された。清掃内容はゴミ拾い、植込みの雑草除去、カラスによる回収ゴミの散乱の回収、排水溝の詰まりとなるゴミの除去作業、道路のガム剥がし、高架下の落書き落とし等々。主催の国際サイエントロジー・ボランティアは、毎週土曜の地域のゴミ拾い・美化活動を12年間続けている。(https://www.rescue.bz/)。
ごみ拾いの参加者に感想を聞くと、
「役割分担を決めて掃除する場所を地図に表すと、効率よく掃除が出来る」
「広場に何人も寝ている人がいたのに掃除して綺麗になったらいなくなった。掃除で環境に秩序を入れると街が変わる!」
「自分たちをずっと見ていた呼び込みの方に『ゴミを持っていきましょうか?』って声をかけたら、笑顔で『大丈夫ですよ!』って答えてくれた。街の人とコミュニケーションするって大切だと感じた」
ーーなどの言葉が返ってきた。
毎月第四土曜日の清掃活動では、ほうき、ちりとり、トング、ゴミ袋の道具を用意する。関心のある方は右記メールで問い合わせを。:E-mail/ mail@rescue.bz
国際サイエントロジー・ボランティアは「何か打つ手がある」をモットーに活動する団体。アメリカの人道主義者であるL.ロンハバード氏によってボランティア・ミニスター・プログラムが開発されている。