ウエルシア薬局は、7月29日(月)より埼玉県幸手市と連携・協働し高齢者等の買い物支援と交流、健康増進の機会を増やすため、移動販売車「うえたん号」の運行を開始した。埼玉県幸手市での運行により「うえたん号」は19台目の稼働となる。
ウエルシア薬局は、2022年5月に静岡県島田市で初めて移動販売車「うえたん号」の運行を開始。今回の幸手市での運行開始により全国で17自治体にて19台の稼働となる。
各自治体とは、高齢者を支える地域の支え合いの体制づくりに向けて、ウエルシア薬局内で運営する地域協働コミュニティスペース「ウエルカフェ」の利用や移動販売車両の巡回等を通じた「地域共生型」の連携を目指すために協力をしており、この度「うえたん号」の始動に至った。
移動販売車「うえたん号」は、食品・生活日用品に加え、化粧品や第一類医薬品を含む一般用医薬品(要事前注文)を販売する。また、車両に搭載した大型モニターによる店舗の薬剤師や管理栄養士等とのオンライン健康相談、クレジット・キャッシュレス決済、WAONポイント・Tポイント付与、公共料金等の収納代行サービスなどの付加価値を提供する。
ウエルシア薬局は今回の「うえたん号」の運営について、「各自治体にお住まいの皆様がお買い物をお楽しみいただけるよう取り組みとともに、住民同士の支え合い活動、地域コミュニティ創出事業への寄与に努めます」とコメントしている。