マルハニチロ、スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー2024」に認定

4年連続、従業員の運動習慣の定着を評価

マルハニチロ（池見賢社長）はこのほど、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2024」に認定された。「スポーツエールカンパニー」は、スポーツ庁が従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向け積極的に取り組む企業を認定する制度。スポーツ実施を促進し、従業員がスポーツに親しめる環境づくりを進める企業の社会的評価が向上することで、「働き盛り世代」をはじめとして、国民全体のスポーツ実施率の向上につなげることを目的としている。

同社は2021年に初めて認定を受け、今回で4年連続の認定となる。今回は「well-Bチャレンジ2023」での「歩数競争」 、 「エクササイズDAYS」の取り組みが評価された。「well-Bチャレンジ」とは、参加する従業員自身が健康目標を設定し、健康に寄与するマルハニチロ商品の活用と歩数競争で健康強化をめざすもの。この取り組みにより、 従業員の週1回以上運動する割合は52％から81％に増加した。 また「エクササイズDAYS」は、従業員の運動不足解消、運動習慣定着の支援を目的として、仕事の合間にできるさまざまなメニューをレクチャーするエクササイズイベントとして2日間開催している。