カワチ薬品(河内伸二社長)は22日より、ベイシア(相木孝仁社長)のプライベートブランド商品のうち、介護衣料品の取扱いを一部店舗で開始した。扱うのは介護シーンを想定した肌着ブランド「ストレッチプラス」シリーズの肌着やソックス等。業態との親和性が高いこれらの商品で品揃えを充実させ、顧客の QOL 向上に貢献していく。
「ストレッチプラス」シリーズは、ベイシアと介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営するカイゴメディア(向笠元社長)が共同開発し、2021年10月から販売しているブランド。介護職1000人の声を開発に活かしたのが特徴。ストレッチ性が高いため動きやすく着脱しやすいほか、優しい肌当たりを実現した縫製により着心地に配慮している。カワチ薬品では若年層から高齢者の方までの着用を想定し、同社の衣料品売場で展開していく考え。
※「カワチ infoweb」:https://www.cawachi.co.jp/customer/item/stretchplus_2312/