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ファストリ、3Q累計で過去最高

ファーストリテイリングの2026年8月期第3四半期決算は、売上収益が3兆651億円(前年同期比17.1%増)、事業利益が5927億円(同33.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が4260億円(同25.6%増)となり、過去最高となった。

第3四半期3カ月間は、国内ユニクロ、海外ユニクロ、ジーユーがいずれも増収増益だった。国内ユニクロでは販売好調と粗利益率改善、海外ユニクロでは欧米・東南アジアなどの成長が寄与した。

通期予想は売上収益3兆9700億円、事業利益7100億円、営業利益7300億円、親会社の所有者に帰属する当期利益5000億円へ引き上げた。コスト増に苦しむ小売企業が多い中で、ファストリは商品力、価格設定、グローバル展開を利益成長につなげている。小売業の中でも収益構造の差が際立つ決算である。