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おきゃなの食事と料理道【後編】/パティシエトレーナーおきゃなのSweetful Life !《第12回》

パティシエトレーナーおきゃなのSweetful Life !《第12回》おきゃなの食事と料理道【後編】


おきゃなです!気がつけばもう師走!寒いわけです。
家にいたらコタツから出られなくなりそう…。そんな時こそ意識的に外に飛び出しましょう!日差しをたっぷり浴びれば体内でビタミンDが生成され、免疫力も高まります!

さて、今回は「おきゃなの食事感&料理道」後編として、「外食との付き合い方」をお話させていただきます。

この連載で外食シーンの画像をたくさん上げているので、「暴食気味じゃね?」「贅沢しすぎじゃね?」と思った方もいるかも知れませんw。


実際にクライアントとの会合で食事をする機会は増えましたが、ほとんどは大切な家族との外食です!そもそも1人の「家食」は相当ヘルシーなので、外で食べる時は「楽しく美味しいものを食べる」をモットーに、心の贅沢を満たしています。

ただ、以前はクリームパスタやハンバーグなどの脂っこいものを好みましたが、最近は高カロリーのメニューは頼まなくなりました。メインとなるのはもっぱら和食。そして、肉より魚を食べることが増えました。ファミレスでサバ味噌定食を注文したりして…私も大人になったものです。


和食で一番好きなのは、なんといっても寿司ですね。鮨飯は糖質が多いので、ネタを選んでカロリーは控えます。また、たまの洋食で脂質の多いメニューも注文しますが、糖質の高いものと脂質の高いものを、同時に摂らないのがおきゃなのルール。ただしケーキは別腹!これだけは自分へのご褒美ということでお許しください!

ここからが本題!外食をしっかり食べた後は、中2日間を調整日に当てています。翌日はお腹が空くまで食事を控え、少しお腹が空いたら、旬の果物や野菜スープなどでお腹の調子を整えます。その後ちゃんとお腹が空いたら、いつものヘルシーメニューに戻る、といった感じです。


ヘルシーメニューとはいえ、栄養価には気をつけます。

良質なたんぱく質を一定量摂取しないと、筋肉や髪や肌の健康を保てずに老けてしまいます。外食後のお腹の具合に合わせて、プロテインなども上手に活用してみましょう。もう1つ、過度な脂質制限は腸内環境を悪化させ便秘のもとになるので、適度で良質な脂と、水分の補給も忘れずに!


ここまで当たり前のことを言っていますが、要は、自分のカラダの状態をちゃんと把握しているかどうかです。今の生活パターン、外食の頻度、運動習慣、そしてお腹の具合を総合的に勘案し、自分の食事に責任を持つことが大切です。運動もせずに暴飲暴食を続けた先の未来は、どうしたって明るくないですもの…。

パーソナルトレーナー的なことを言えば、食事と運動は一対。日常的に運動量が少ない人は、インナーマッスルを鍛える習慣をつけましょう。体幹を司るインナーマッスルを鍛えれば、姿勢の改善やケガの予防になるほか、基礎代謝が向上して痩せやすい体質にもなります。「これからも外食を楽しみたい」という方はぜひ、取り入れて欲しいですね。


参考記事:30代、痩せにくくなったと感じたら“コアトレ”!/パティシエトレーナーおきゃなのSweetful Life !《第5回》 https://hoitto-hc.com/18640/


さて、今回の「ヘルシーマッチョめし」は「ほったらかし絶品ポッサム」です。ザク切りの白菜とお好きなお肉をオーブンに入れて待つだけで完成です。味の決め手は自家製ソース!お味噌に豆板醤、生姜、にんにく、最後にカラントシロップを加えます。お肉にソースをつけて白菜で巻いて食べれば、栄養バランスに優れたご馳走になります。おキャナはここ最近毎日食べてるかも?皆さんもお試しあれ〜!

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