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【日薬×NPhA×JACDS】薬剤師の広告を全国紙に掲載

3団体共同で「3つの安心を守る」薬剤師の役割を発信

 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、日本薬剤師会(日薬)と日本保険薬局協会(NPhA)と共同で、10月17日(金)の毎日新聞全国版にて共同広告を掲載する。共同広告企画は、3団体の連名で、国民の健康維持・増進を支援するため、薬剤師の役割と機能を広く発信する目的で実施される。

 日薬、NPhA、JACDSの連名で掲載される共同広告は、安全・安心な医療と健康を守る薬剤師の役割を発信するべく、「3つの安心」をテーマに作成された。

掲載広告

広告掲載の概要
掲載日:令和7年10月17日(金)
媒体:毎日新聞 全国版(朝刊)
企画主体:公益社団法人日本薬剤師会、一般社団法人日本保険薬局協会、一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(3団体共同)

広告の内容
テーマ:「3つの安心を守る」
共同広告では薬剤師が提供する3つの具体的な役割に焦点を当て、薬剤師が「聞いて、寄り添い、支える」専門家であることを分かりやすく伝える。

薬剤師の具体的な役割

①薬を正しく使う安心
 薬歴を確認し、薬の使い方や注意点を丁寧に伝え、患者が安全かつ効果的に薬を使用できるようサポートする。
②市販薬選びの安心
 体調に合った最適な市販薬(OTC医薬品)を提案し、セルフケア・セルフメディケーションを支援する。
③体調の相談ができる安心
 生活習慣や健康不安に関する相談にも応じ、国民の健康維持・予防を支える。

団体の垣根を越え「新しい薬剤師像」を訴求

 高齢化の進展や医療の高度化が進む現代において、国民の健康な生活を支える薬剤師の役割は、従来の調剤業務に留まらず、より地域に根差した身近な専門家へと変化している。

 本企画は、この新しい薬剤師像と、薬剤師が提供する具体的な「3つの安心」を、全国民に伝えることを目的としている。薬や健康の専門家である薬剤師が、国民にとって〝気軽に相談できる〟存在であることを強く訴求していく。

 3団体は連名で、「この共同広告企画を通じて、3団体で全国の薬剤師と共に、国民の皆様にとって最も身近で頼れる薬や健康の専門家としての役割を、今後とも積極的に担って参ります」とコメントしている。