ウエルシア薬局 (松本忠久社長)は、9月25日に行われた、ふくしま海ごみ削減プロジェクト秋の海ごみゼロウィーク「県内一斉清掃活動」に参加した。
グループの持ち株会社が昨年に制定したサステナビリティ基本方針に沿って、 環境保全と社会貢献に関する活動として実施した。今後もグループの環境方針の1つである自然共生社会の実現に向け、各地域の環境保全・社会貢献活動に積極的に参加していく考え。
同社は2020年より支社制度を導入し、同県では東日本支社の管轄で店舗運営を進め、現在38店舗(2022年8月末時点)を展開している。
「CHANGE FOR THE BLUE」について
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごとと考え、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の 意識の向上を目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進するプロジェクト。海の豊かさを守り、海にごみを出さないという意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していく。
「秋の海ごみゼロウィーク」について
海に流出するごみの約8割は「街」由来とされ、一度海に流出したごみを回収することは困難となる。9月17日の「World Cleanup Day」から9月25日までの期間を『秋の海ごみゼロウィーク』と定め、海洋ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみの 流出を防ぐことを目的として、全国一斉清掃キャンペーンを実施している。