伊藤園(本庄大介社長)は、厚労省が推奨する1日の野菜摂取目標量「350g分」の野菜を使用した「1日分の野菜」ブランドから、冬野菜の代表格である「にんじん」をたっぷり使用した、生姜がじんわりと香る「1日分の野菜 にんじん&しょうがMIX」を、12月2日(月)に季節限定で新発売する。
「1日分の野菜」は、厚生労働省が推奨する1日に必要な野菜「350g分」の野菜を使用した、野菜汁100%飲料ブランド。2004年5月に販売開始して以降、多くのお客様に好評をいただいており、本年発売20周年を迎えている。
「1日分の野菜 にんじん&しょうがMIX」は、冬野菜の代表格「にんじん」や「生姜」をはじめ、30種の野菜を使用した野菜汁100%飲料。本製品1本(200ml)あたり、にんじん1本分の「β-カロテン」を摂取できる。また、にんじんのやさしい甘さにじんわり香る生姜がアクセントとなり、すっきりとした味わいに仕上げた。容器には「アルミレスECO容器」(※2)を採用し、牛乳パックと同様にリサイクルが可能で、環境にやさしい設計となっている。
同社は2024年7月より「1日分の野菜」ブランドから季節限定品を発売しており、「1日分の野菜 にんじん&しょうがMIX」は第3弾の製品となる。
(※1)にんじん1本当たりのにんじん汁を97.5gとして、β-カロテン量を換算(にんじん可食部100g中のβ-カロテンは7200μg)「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より算出。にんじん1本の重量は150gとして換算。
(※2)アルミ層の代わりにバリア性のある環境配慮型フィルムを採用した長期常温保存可能な紙容器のこと。一般的なアルミ包材は、アルミと紙の分離に特殊な処理が必要のため、燃えるゴミとして処理されることが一般的でリサイクルができません。一方で「アルミレスECO容器」は、アルミ箔を使用していないため牛乳パックと同じようにリサイクルが可能で、紙パック原料の使用量削減につながり省資源化に貢献する容器です。