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クオールHD、今期第1Q・最終損益で前期比16%減

クオールホールディングスが、今3月期の第1Q決算を発表した。大幅増収も最終損益で前年同期比16.6%減での着地となった。第一三共エスファの連結子会社化に伴う会計基準の適用により、一過性の特別損失(段階取得に係る差損)を計上したことが減収要因。

本業の薬局事業は、前期に実施したM&Aや新規出店の寄与と在宅・施設調剤の推進等により、受付回数が増加、調剤報酬改定に伴い6月から技術料単価が上昇した。しかし、仕入れや人件費等の運営コストが増加していまい減収となったという。


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