2024年10月21日
日本調剤が今期大1Qの決算を発表した。増収も大きく減益となり最終損益は赤字。調剤薬局事業における処方箋枚数の増加があった一方で、医薬品製造販売事業において、グループ会社である長生堂製薬株式会社にて製造管理上の不備が発生した影響が大きな要因。前年度の出店効果による処方箋枚数の増加等があった一方、昨今の物価上 昇などを踏まえ給与水準の引き上げ等を行った結果、売上原価及び販売管理費が増加したことも影響した。